<ぶらり京都>
<琵琶湖疏水>
量豊かな琵琶湖から京都へと水を運ぶ「琵琶湖疏水」は、
滋賀県大津市観音寺から京都府京都市伏見区堀詰町までの全長約20kmの「第1疏水」、
第1疏水の北側を全線トンネルで並行する全長約7.4kmの「第2疏水」、
京都市左京区の蹴上付近から分岐し北白川に至る全長約3.3kmの「疏水分線」
などから成ります。

第1疏水縦断面図
※5枚のポケふたをコンプリート!暑かった!
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第3トンネル出口 |
第1疏水から大日山貯水池に
水を上げるポンプを据え付けた
旧御所水道ポンプ室(修復中)

蹴上インクラインの起点 |

疏水分岐口 |
蹴上で琵琶湖疏水から分岐する水路
南禅寺船溜への放水口
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水路閣 |
南禅寺境内にある琵琶湖疏水の水路橋
レンガ、花崗岩造りのアーチ型の橋脚
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蹴上インクライン |
全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡
高低差約36メートルの急斜面
船を運航するための傾斜鉄道の跡地
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南禅寺船溜 |
蹴上インクラインの終点に位置し、
南禅寺付近にある船溜
(鴨東運河の起点)
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ねじりまんぽ(蹴上トンネル) |
蹴上インクラインの下を通り
南禅寺に向かう歩行者用トンネル
上部のインクラインを行き交う船を
乗せた台車の重さに耐えられるように
渦を巻くような形で螺旋状に
煉瓦が積まれています。
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琵琶湖疏水記念館 |
「琵琶湖疏水竣工100周年」
を記念して建てられた資料館
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