出張先での雑記帖



京都
kyoto


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2022年 7月 16日(土) 京都(京都)

<ぶらり京都>

<琵琶湖疏水>

量豊かな琵琶湖から京都へと水を運ぶ「琵琶湖疏水」は、
滋賀県大津市観音寺から京都府京都市伏見区堀詰町までの全長約20kmの「第1疏水」、
第1疏水の北側を全線トンネルで並行する全長約7.4kmの「第2疏水」、
京都市左京区の蹴上付近から分岐し北白川に至る全長約3.3kmの「疏水分線」
などから成ります。


第1疏水縦断面図

5枚のポケふたをコンプリート!暑かった!



第3トンネル出口
第1疏水から大日山貯水池に
水を上げるポンプを据え付けた
旧御所水道ポンプ室(修復中)


蹴上インクラインの起点

疏水分岐口
蹴上で琵琶湖疏水から分岐する水路
南禅寺船溜への放水口



水路閣
南禅寺境内にある琵琶湖疏水の水路橋
レンガ、花崗岩造りのアーチ型の橋脚


蹴上インクライン
全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡
高低差約36メートルの急斜面
船を運航するための傾斜鉄道の跡地



南禅寺船溜
蹴上インクラインの終点に位置し、
南禅寺付近にある船溜
(鴨東運河の起点)


ねじりまんぽ(蹴上トンネル)
蹴上インクラインの下を通り
南禅寺に向かう歩行者用トンネル
上部のインクラインを行き交う船を
乗せた台車の重さに耐えられるように
渦を巻くような形で螺旋状に
煉瓦が積まれています。


琵琶湖疏水記念館
「琵琶湖疏水竣工100周年」
を記念して建てられた資料館